お知らせ
今日の様子(1歳・2歳・4歳)
大阪は今週からめっきりと寒くなり、鼻水を出している子が増えてきました。
1歳児クラスは、寒さに負けず室内をめいっぱいに使って、元気に動き回っていました。
みんな元気!
2歳児クラスは、屋上でお弁当ごっこ☆
お家から持ってきた自分のお弁当箱に、給食のおかずを詰めて屋上で楽しく食べました!
4歳児クラスは、運動会に向けてバルーンの練習。
1週間前に見た時と比べて、だいぶ完成度が上がってきました。2週間後の本番が楽しみです♪
0歳児クラス:保育参観
今日は0歳児クラスでの保育参観☆彡
当園ではドキュメンテーションで日中の子どもたちの様子を写真で保護者にお伝えしていますが、やはりライブで見ることでより具体的に保育園にいるときの子どもたちの姿を見ることができます。
他の大人がいる中でも泣く子はおらず、穏やかな雰囲気の中で保護者と子どもたちとの触れ合いを楽しむことが出来ました。
子どもたちも、いつもはいないママと一緒に過ごせてとても楽しそうでした!
天王寺区の来年度園児募集状況について
現在、大阪市では次年度4月の入園(所)に向けて各区で募集人数がホームページにて公表されています。
今年度は、10/1~10/15の間の認可保育園の申込み受付については、大阪市行政オンラインシステムより事前予約が必要とのことで、申込みをご検討の方はご注意ください。
申込みにあたっては、提出書類に就業(学)先の証明書等も必要になるため、早めに書類の準備をすすめ、余裕をもって事前予約をしていただくのがよいかと思われます。
さて、当園の管轄区である天王寺区の次年度の認可保育園の園児募集状況について、個人的に気になりましたので、2022年度4月入園の募集人数と今年度の募集人数について比較をしてみました。
天王寺区は、来年度オープン予定も含め現在22の認可保育園が園児募集を出しています。
今年度はすでに新園が1園オープン、来年度ももう1園オープン予定があるようです。
そのため、単純な天王寺区全体の園児募集人数でいうと2021年度450名募集→2022年度471名募集ということで、全体としては、20名以上の募集増加となっています。
年齢別に見ると、特に入園希望が多い乳児では0歳クラスが+3名、1歳児クラスが+14名、2歳児クラスが+16名の増加になっています。その分、幼児(3歳児~5歳児クラス)の募集は前年と比べ募集人数は減少している模様です。
また園別で見たとき、乳児クラスの募集については8割近い園が前年と変わらない人数での募集でしたが、一部の園では0歳児の枠を減らしたり、逆に1歳児の枠を増やしている園が見受けられました。
今年度はコロナの影響もあり、当園も含め0歳児クラスの募集に非常に苦戦した園が多かったように思えます。
あくまで個人的な見解ではありますが、0歳児クラスは園児3名につき1名の保育士を配置しないといけないのですが、0歳児枠を減らした園は保育士配置数の観点から、0歳児の枠をキリがよい人数(3の倍数)まで減らすことで保育士配置の最適化も図ったことも十分考えられます。
逆に1歳児クラスを増やしたところは、今年度0歳児クラスで定員まで集まらなかった分を、次年度の1歳児クラスの募集で集める、という思惑も十分考えられます。※1歳児クラスは園児6名につき1名の保育士の配置が必須ですので、クラス人数も6の倍数になっていることが多いです。
とはいえ、昨年度10月時点で天王寺区の待機児童は0名ですが、特定の保育所への入所を希望している等の保留児童数は213人と大阪市ではやや多い状況です。
乳児クラスは、例年と比べても保留児童数をカバーするほどの募集人数が増えるわけではないため、次年度も0歳児クラスは入園しやすく、1歳児クラスは競争倍率が高い状況になると考えられます。
ちなみに当園は例年と変わらず、0歳児クラスは12名募集、1歳児クラスは5名募集です。
そのほか、2歳児クラスは1名募集、3歳児クラスは2~6名の募集見込みとなっています。ぜひご参考ください。
当園の特長について※入園希望者向け
この時期になると来年4月の入園に向けて、見学のお問合せが多く寄せられます。
そんな中、今日園見学に来られた方に「こちらの園の強みや特長って何ですか?」と聞かれ、思わず、うーん何が特長かな?と考えてしまいました。
どの園も、その園ならではのカラーや特長はあるかと思います。
当園の場合は、周辺の園と違った取り組みの一つとしては、ICT化の促進が挙げられると思います。
当園は、昨年度から積極的にICT化を進め、現在では、ハード面ではほぼ職員一人1台程度のノートパソコンと、各クラス1台のiphoneを配備しています。また、ソフト面ではコドモン社が提供する保育支援システム『コドモン』を導入し、園で使用する帳票や日誌の作成・管理のほか、保護者との連絡帳のやりとりについても紙の連絡帳を廃止し、全面的に保護者のスマホのアプリを通じてコミュニケーションをとっております。
保育業界は、一般の業界と比べてもまだまだ手書きの文化が色濃く残っており、さらに年々、保育の記録を残すための書類や報告書類等の作成業務が増えております。一般の業界では当たり前のように利用しているICT環境も、保育業界では非常にアナログな部分が多く、大概の方は驚かれることが多いです。
保育士業務の本質は、ずばり保育そのものであり、書類作成等はあくまで付随業務です。
付随業務が増えれば増えるほど、保育士の業務負担は増えてしまい、本来重点的に注ぐべき保育に十分な時間が注げなかったり、過度な残業につながっていきます。
当園はICT化を進めることで、保育士の業務負担を軽減しつつ、必要な記録はきちんと残すということを実現してきました。
厚生労働省が調査したデータによると、保育士の平均的な残業時間は、一日4時間前後となっていますが、当園では職員の月の平均残業時間が約4時間前後となっています。
(出典:厚生労働省「平成30年賃金構造基本統計調査」 https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2018/index.html)
ICT化によって業務効率化を進めることで、保育士にもゆとりが生まれ、そのゆとりから子どもたち一人一人に向き合った保育を提供することができるようになります。
手前味噌にはなりますが、当園の職員は、毎日とてもイキイキと楽しそうに保育をしています。これが日々余裕のない保育業務となっていたら、おそらくもう少し殺伐とした雰囲気にもなるでしょう。
ICT化による効用というのは、なかなか保護者の方からは見えにくい部分にはなりますが、大事なお子様をお預かりする上では、とても重要なことだと考えています。
子どもも保護者も保育士も園も、すべての関係者がWin-Winでいられるように、現状に満足せず常に進化しつづけてまいりたいと思います。
5歳児クラス:自力でペープサート❕
今日は、5歳児クラスで子どもたちが主体となって進めていたペープサートの出し物を見せてくれました。
今回は、ほぼ子どもたちだけで作業から練習まで行なったとのこと!
クラスを4グループに分けて、それぞれペープサートにしたい絵本を話し合って選び、そこの必要なペープサートをプラバンなどを使って自作しました。
今回の題材は、三匹のこぶた・ピーターパン・スイミー・さるかに合戦。
一生懸命、苦戦しながらも物語を読んでペープサートを動かしてがんばっていました。
少し内容を簡単にしたのかな?と思いきや、まるまる1冊読み切る子どもたち。どれも見ごたえ抜群の内容でしたよ!
最後に園長先生と、ぜひ今日見せてもらった内容を、もっともっと練習して下のクラスのお友だちにも見せてあげよう、という約束をしました。また見られるのを楽しみにしています☆