保育理念
これからの世の中は、誰もが予想しなかった大きな戦争が起こったり、いつ消滅するかわからないウィルスに苦しんだり、より不確実で、複雑で、変化が読みにくい時代(VUCAの時代)になるといわれています。 ならば、そのようなうねりに流されるだけでなく、自らの手で未来を切り開いていく力こそが、今の子どもたちには必要です。
残念ながら、これまで良しとされてきた幼児の早期教育や、いわゆる暗記型の教育スタイルというのは、今ある正解をうまく早く導き出すことはできても、未知のことにぶつかったときに乗り越えるための力を育むには不十分といわれています。そのため、近年は読み・書き・計算のような認知能力だけではなく、自己肯定感やコミュニケーション力など数値化出来ない非認知能力にも注目されています。
私たちは子どもたちの20年後の未来を見据え、今ある正解をうまく早くできることよりも、未知に向き合ったときに考え、向き合う経験と力を育てること、つまり「自ら選択し、決断できる生きる力」を育てていくことを目指しています。
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保育方針
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保育内容
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園名の由来
枝の先につく花のひとつひとつが |