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当園について - 社福法人愛佳会 こでまりこども園天王寺

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当園について

保育理念

子ども が 真ん中

 


これからの世の中は、誰もが予想しなかった大きな戦争が起こったり、いつ消滅するかわからないウィルスに苦しんだり、より不確実で、複雑で、変化が読みにくい時代(VUCAの時代)になるといわれています。

ならば、そのようなうねりに流されるだけでなく、自らの手で未来を切り開いていく力こそが、今の子どもたちには必要です。

 

残念ながら、これまで良しとされてきた幼児の早期教育や、いわゆる暗記型の教育スタイルというのは、今ある正解をうまく早く導き出すことはできても、未知のことにぶつかったときに乗り越えるための力を育むには不十分といわれています。そのため、近年は読み・書き・計算のような認知能力だけではなく、自己肯定感やコミュニケーション力など数値化出来ない非認知能力にも注目されています。

 

私たちは子どもたちの20年後の未来を見据え、今ある正解をうまく早くできることよりも、未知に向き合ったときに考え、向き合う経験と力を育てること、つまり「自ら選択し、決断できる生きる力」を育てていくことを目指しています。


そのためにも、大人「が」したい、させたい、という大人都合ではなく、子ども「が」なんだろう?やりたい!という、子ども主体の園でありたい。また、子どもを支援の対象ではなく、子どもが中心にいる社会こそが、私たちの目指す姿でありたい、という想いが理念には込められています。


 

 保育方針 

  • 子どもとともにある保育
    子ども一人ひとりに寄り添いながら、子どもを信じ主体的な経験を保証する保育
  • 対話から生まれる保育
    子どもが、人・モノ・コトなどとの「対話」を通して、気づき、探究し、協同しながら世界を広げていける保育
  • 多様性のある未来につながる保育
    子どもたちが、互いの違いを認め合い、多様性のある豊かな世界を創造して行けるよう、様々な出会いの機会を用意する
  愛と感謝と思いやり
子どもとの信頼関係

 保育内容

  • 一人ひとりに寄り添い、見守る育児担当制保育(乳児)
  • 子どもの主体性を大切にしたコーナー保育
  • 選べる自由がある・選択肢のある生活
  • 子どもたちの対話から生まれるプロジェクト型保育(幼児)
  • 子どもは子どもたちの中で育てる異年齢保育(幼児)
  • 対話を誘発する時間と環境
  • 自分と対話し表現するアート活動
  • 保育の取組みをみんなで共有するドキュメンテーション
  • SDGsへの取り組み
  • 多様な価値観を知る異文化体験 など

園名の由来

枝の先につく花のひとつひとつが
幸せを象徴するといわれることから
子ども達の将来が健やかで
無数の喜びに巡り合う事を願って
園名としました。

 

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