防災:アルファ米の試食をしました🍚
カテゴリ: お知らせ
作成日:2023年07月31日(月)
園で備蓄している災害用食料のアルファ米がもうすぐ賞味期限を迎えるため、みんなで試食会をしました。
アルファ米はうるち米を長期保存できるように加工した米で、お湯や水によって白米をつくることができるようになっています。
園に備蓄していたのは、1回50食分。結構な量があります。
それを段ボールの中に耐熱ビニールと米が入っており、規定のお湯か水を入れてしばらくすると米が出来上がります。
今回は、時短のためお湯で作成。お湯だと15分、水だと1時間かかるようです。
アルファ米は、人によっては独特のにおいや味があり好みが分かれるようなので、今回はちょうど給食メニューがカレーの時に行いました。
お湯で作ったアルファ米は正直普通のご飯と遜色なく、おいしく食べれましたが、冷えるとパサつきが出てしまい、たしかに好みが分かれるのも納得でした。
ただ、ほとんどの子どもたちは問題なく食べれたので、いざ災害時に給食の提供ができないときには心強い味方になりそうです。