お知らせ
【2/17★みんなであそぼう】のようす♪
今年度最後のみんなであそぼうは6組のお友だちが遊びにきてくれました!
運動あそびや手形・足形の製作あそびを楽しみましたよ(^^)
最後はふれあいあそびや絵本をみんなでみました!
幅広い年齢のお友だちがたくさん参加してくれて、にぎやかなみんなであそぼうになりました(^^)
今年度もたくさんのご参加ありがとうございました!
新年度最初のみんなであそぼうは4月開催予定です。
詳細は後日こでまりこども園のホームページか、園の門扉に掲示にてお知らせいたします。
みなさまのご参加をお待ちしています♪
【2/17(月)開催!】みんなであそぼう
次回の【みんなであそぼう】は2月17日(月)10:00より開催します!(雨天決行/9:50受付開始)運動遊びやふれあい遊び、絵本、製作あそびなどで遊びます♪
ぜひ来てくださいね〜!
<年齢対象>
0歳~6歳のお子様・保護者の方対象
<定員>
8組(定員に達した場合、ホームページにてお知らせさせていただきます。)
<持ち物>
水分(アレルギーを考慮して、お水・お茶に限らせていただき、お菓子などはご遠慮お願いします。)その他、おむつなど必要な物。
※原則、ミルクはご家庭で飲んでからお越しください。
★本園5階『おひさまルーム』にて行います。
★予約後、キャンセルする場合は、お手数ですが、電話にて園にご連絡お願いします。
★終了後に園見学を希望される方は、電話予約時にお知らせください。
★イベントの様子を写真に撮らせていただき、ホームページなどで活動内容を配信することがあります。お子様、保護者の方の顔が特定できないように配慮させていただきます。何かご質問などあれば、お知らせください。
今年度最後のみんなであそぼうです!
(次回は4月以降、日程が決まり次第お知らせいたします。)
みなさまのご参加をお待ちしております!
2025年4月!児童発達支援「こでまりまーる」オープン!
2025年4月、近鉄上本町駅より徒歩3分のところに児童発達支援「こでまりまーる」をオープンします!
今、少子化が進む中で、発達の特性により困る場面が増えてきたお子さんが増えていると同時に、お子様の成長や発達から将来をご心配されるご家族も増えていらっしゃいます。
私たちは「どんな子でもその子らしく生きていくのが当たり前の社会をつくる」ことを法人の信念として、一人でも多くの悩んでいる・困っている方のお手伝いしたいという思いで、この場所をつくることにしました。
集団の生活の中でも安心して自分らしく成長できるよう、その子に合った支援や療育を通じて、自尊感情や自己肯定感を育み社会生活に必要な能力を身につけるお手伝いをしたいと考えています。また、保護者の方が感じる子育ての不安や悩みにも寄り添い、一緒に解決を目指す場をつくりたいと思っています。
これからも、お子さんや保護者の皆さまにとって安心できる場所であり続けるよう努力してまいります。
詳細やご質問については、どうぞお気軽にお問い合わせください!
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新規事業所開設のご挨拶
このたび、インクルーシブな教育環境の提供のために、私どもは、令和 7 年 4 月より児童発達支援事業所を下記の通り開設することとなりました。こども園と療育施設との連携の強化、地域におけるインクルーシブな教育環境の実現を目指してまいります。
子どもたち一人ひとりの成長を大切にし、個々のニーズに応じた支援を行ってまいります。専門のスタッフが、温かい環境の中で子どもたちが安心して過ごせるよう努めてまいります。
地域の皆様により良い社会福祉を提供できる法人となれるよう尽力してまいります。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
社会福祉法人愛佳会 理事長 池藤悦男
[事業所名] こでまりまーる
[開業日] 令和7年4月 予定
[事業内容] 児童発達支援事業、放課後等ディサービス、保育所等訪問
[住所] 〒543-0031 大阪府大阪市天王寺区石ケ辻町18−11
大阪上本町駅徒歩3分 こでまりこども園天王寺より徒歩9分・車3分
[お問い合わせ]
見学は2月中旬から開始いたします。見学の予約、お問い合わせは、下記からご連絡ください。
電話番号:06-6772-1212 (こでまりこども園天王寺内 まーる事務局)
問い合わせフォーム:https://forms.gle/UFsuDxCRidqRdBYV7
問い合わせメール:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
ジョイフルデイ
12月14日(土)
園内で幼児親子参加型イベント『ジョイフルデイ』を行いました。
今回のジョイフルデイのねらいは『親子で音を楽しもう』です。
遊びの中で、様々な素材や自然物に触れながら音を見つけたり、感じたことを伝えたり話し合ったり、音の出し方を工夫するなど、様々な発見・表現する姿が見られました。
毎月の音楽活動では、朴先生と共に身の回りにあふれている音に気付き、楽器に親しみ様々なリズムを楽しんでいます。
当日はおとに『ふれる』♪おとを『つくる』♪おとを『たのしむ』♪コーナーを設置しました
これまで・そしてこの日の経験は終わりではなく、新たな発見へとつながり、園全体の遊びが充実していきます。
こどもたちの創造性や表現力はすばらしい☆
当日は保護者の方にもたくさんご参加いただき、
たくさんの「おと」や「リズム」が重なり合いました♪
教育コラム『教育系?のびのび系?』
先日、桃陽小学校の2年生が校外活動の一環で、園に来てくれました。
ちょうど生徒の保護者も同行いただきまして、園の様子を見て「のびのびした雰囲気」とのお言葉をいただきました。
最近の天王寺エリアの保育施設(幼稚園含む)の傾向として、保護者の感覚としては「教育(習い事含む)に力を入れているか」「教育に縛られずにのびのびした雰囲気か」の二極化を感じられている方が多いようです。
おそらく雰囲気としては、当園はのびのびした雰囲気だと思います。
子どもたちを大人の都合でなるべくコントロールせず、子どもたちの主体性や自主性に重きを置いて保育をしていますので、自然と大人が声を荒げる場面が出てきません。「遊び浸るから、学び浸る」という言葉がありますが、乳幼児期は遊びが学びであり、遊びが生活でもあります。子どもたちは、ゆったりした空間の中で、自分がやりたい遊びや活動をとことん没頭するまで遊び込んで過ごしています。
園選びにおいては「園の雰囲気」は非常に大きいウェイトを占めると、フレーベル社が行ったアンケートでも出ており、保護者としては重要なポイントだと思います。そのあたりはぜひ一度、園見学に来て感じていただけたらと思います。
逆に教育に関しては、全くやっていないかといわれると答えは「No」です。
こでまりの教育は、一般的な机に座ってえんぴつをカリカリして書いて覚えるというスタイルではなく、子どもたちの興味・関心から生まれた活動を通じて、必要な知識や能力を培っていく、というスタイルで教育をしています。多くの学校が取り入れている教育がカリキュラム型だとしたら、こでまりの教育はプロジェクト型(探究型)といえます。
大人も感覚的にわかるかと思いますが、全く興味を持っていないことを無理やり覚えさせられることは誰でもストレスを感じます。それは子どもたちも同じです。
むしろ、学びは興味や関心から覚えていったほうが、すんなりと身に付けられることが多いです。プロジェクト型の教育のメリットは、①子どもたちの興味関心から、必要な知識や能力を見つけることができる。②個々のペースで、学ぶことができる。という良さがあります。
これは今の小学校以上で定められている学習指導要領でも近年改定され、「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」と示されており、これからの教育のスタンダードになっていくといわれています。
苦手なことにも取り組んで忍耐力をつけることが大事だ!という考えもありますが、これからの時代、個人的には全てを一人で対応する必要はなく、苦手なところは得意な人にお願いして自分は自分の得意な分野で協力し合っていく、というのがこれから社会のあり方なのではないか、と考えています。そういった意味でもプロジェクト型の教育は、周りの人たちと協力して取り組む素地があるため、非常に有意義だと感じています。
こでまりの教育観については、"教育コラム『こでまりの教育観』"でもお伝えしていますが、目先の流行に流れることなく、子どもたちの20年後・30年後先の幸せを見据えて取り組んでいます。より詳細の取り組みをお聞きになりたい場合は、ぜひお気軽に園見学にお越しください。
【12/2★みんなであそぼう】のようす♪
今回は運動遊び、シールはりやお絵描きなどをして遊びましたよ(^^)
みなさん体を動かして遊んだり、ハイハイしたり、絵本やおもちゃで遊ぶ姿も見られました(^^)
シール貼りやお絵描きも楽しんでいて、自由に遊んでいましたよ♬
次回は12月21日(土)、2025年2月17日(月)となっております!!
12月21日(土)はクリスマスのリースやシール貼りをしますので、ぜひご参加お待ちしています!
教育コラム『こでまりの教育観』
先日、文部科学省の調査で2023年度(令和5年度)の不登校の児童生徒数は、全国の小中学校で約34万6,000人で過去最多を記録した、というニュースを見ました。前年度から約16%増え、11年連続で増加となったようです。
不登校の定義自体が自治体によって異なっているため、この結果全てを鵜呑みにすることはできませんが、それでも非常に多い数字だと思います。
皆さんはこの結果を見てどう思われたでしょうか?
自分の子は大丈夫、うちにはあまり関係ないと思った保護者もいらっしゃるかもしれません。
ただ個人的な体感で申し上げると、残念ながらどの子も不登校になる可能性はある、と感じています。
なぜか?
理由はシンプルで、それは学校の教育システムが今の時代に合っていないからです。
もう少し詳しく述べるなら、近年子どもたちの学びや発達の多様性が顕在化している中、今の教育システムはあまりにも柔軟性に欠けており、そのシステムからこぼれ落ちてしまう子どもが残念ながら年々増えている、というのが実状です。
余談ですが、今の教育システムは、熊本大学の苫野一徳先生の言葉を借りると、「同じことを、同じペースで、同じようなやり方で、同質性の高い学年学級制の中で、出来合いの問いと答えを勉強するベルトコンベア型のシステム」といえます。
このシステムは約150年前の明治時代にイギリスから日本に入り、今に至るまで大きく形は変わっていません。当時の時代背景だったり、知識などを教えるには非常に『効率的』なやり方ですが、昨今の変化が激しい世の中で、正解がない問題に直面していく社会においては、残念ながらあまり役に立たないやり方です。
このような状況の中で、こでまりでは一つ明確な教育観を持って、保育にあたっています。
それは、このような変化が大きな時代では「何を学んでおけばよいか」の予測が難しく、知識や技能はすぐに古くなり役に立たなくなる。そんな時代を生き抜いていかないといけない子どもたちは「何を」学んだのかより、自分に合った「学び方」を学ぶ=「学ぶ力」が重要になる。そのために、子どもたちが自己を表現し、安心して挑戦できる環境を整え、他者と協働しながら学び合う力を育む。子ども一人ひとりの発達特性を理解し「困った」ではなく「大丈夫」に変える支援を行う、という保育を行なっています。
最近の色々な研究結果をみても、幼少期に読み書き(認知能力)を重視した教育をしたとしても、小学1-2年生ぐらいまでは他の子より勉強ができるが、3-4年生ぐらいになると他の子と大差がなくなり、それ以降は下手をすれば平均以下になることがある、と言われています。逆に社会的情動(非認知能力)を重視した教育を受けた子は、長期的な学習成果を得やすいという研究結果があります。
※ペンシルベニア大学のアンジェラ・ダックワース教授による「グリット」に関する研究、ジェームス・ヘックマン「幼児教育の経済学」など
先述の不登校の問題も、不登校になる理由は多様ですが主に学業不振が占める割合が大きいと言われています。しかし、学業不振は子どもたちの発達特性を理解し、子どものみならず親や先生がその子にあった学び方を理解できれば多くは回避できる問題だと考えています。※村中直人「ラーニングダイバーシティの夜明け」より
子どもの幸せを考えない保護者はいない(と信じたい)ですが、保護者自身の教育観が、本当にその子にとって幸せにつながるものなのか、一度見直してみることは必要です。
こでまりでは、全ての子どもが幸せに生きていくために、根っこである乳幼児期の教育を一番大事に考えています。
【11/18★みんなであそぼう】のようす♪
今回は2組のお友だちが遊びにきてくれました!
運動あそびや秋の製作「どんぐり」を楽しみましたよ(^^)
次回は12月2日月曜日 10時からの予定です!
詳細は後日お知らせいたします。