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久々のグラウンド活動
今日は外の風も涼しく、久々に近くのグラウンドを借りて体育指導をしました。
4歳児は、外で初めてのバルーン🎈
掛け声に合わせて、一生懸命取り組んでました。
5歳児は、休憩の合間にトンボを見つけて大はしゃぎ🎵
なかなか手では捕まえられず苦戦してましたが、とても楽しそうでした。
とある土曜保育の風景(幼児)
土曜日は、全体的に園児の数も少ないため、乳児と幼児にわかれて合同保育をしています。
今日の幼児クラスは、3対3に分かれて風船バレー🎈をしていました。
3歳から5歳まで入り乱れて、階下まで声が響くほどみな大盛り上がりでした❕❕
アレルギー対応レシピ『米粉のお好み焼き』
園おすすめのアレルギー対応食のレシピをご紹介します。
『米粉のお好み焼き』
■材料(大人2人+子ども1人分)
・キャベツ・・・・1/5個(240g)
・にんじん・・・・1/4本(40g)
★米粉 ・・・・160g
★だし汁 ・・・・100ml
・油・花かつお・青のり ・・・・適量
・お好み焼きソース ・・・・小さじ2
■作り方
① キャベツはあらみじんに切る
② にんじんは細かいみじん切りにし、下ゆでする
③ ①、②、★を混ぜ合わせる
④ フライパンに油をひき、小さい円状になるように③の生地を焼く
⑤ 焼きあがったらお好み焼きソースをぬり、花かつお、青のりをふりかける
■調理のポイント
〇お好み焼きの生地の中にピーマンやねぎ、コーンなど、他の野菜も入れることで子どもたちに色々な野菜を食べてもらえます。
〇小麦、卵、乳、大豆が入っていないので、多くのアレルギーの子どもたちにも食べてもらえます
〇ご自宅で作られる場合は、ホットプレートでも作っていただけます
アンガーマネジメント:6秒間我慢😣
子育てをしていると、頭ではわかっていても出てきてしまうのが『怒り』の感情。
つい、カッとなってしまって子どもに怒鳴ってしまう方も多いと思います。
先日、アンガーマネジメントに関する記事がありましたのでご紹介します。
アンガーマネジメントは、1970年代にアメリカで生まれた感情制御のノウハウです。
主に怒りを対象とし、自分の怒りをしっかりと理解することでその暴発を避け、冷静な判断を助けることがアンガーマネジメントの目的といわれています。
「怒る」ことと「叱る」は違うとよく言われていますが、子育てや保育では「叱る」ことは大切です。
上手に「叱る」ことができて初めて「ほめる」ことが活きてくると言われます。
ついカッとなってしまった場合は、「6秒間我慢する」ことを試してみてください。
怒りのピークは6秒間だといいます。
そのため、この6秒間怒りを抑えることができれば、怒りに任せた衝動的な行動を抑えることができるそうです。
怒りを感じたときに深呼吸をしてみることでも同じような効果が期待できます。
なお、怒り自体は心理学的には未来へ進むエネルギーの糧となる健全な感情と言われていますし、期待の裏返しの感情とも言われています。
衝動的な怒りを抑えられれば、子育てにおいても落ち着いて「叱る」ことができるはずです。
つい怒りを子どもにぶつけてしまいそうになったら、ぜひ試してみてください。
保育の見える化👓『ドキュメンテーション』
当園では、昨年度から保育の質の向上・保護者とのコミュニケーション強化を目的にICT化を進めています。
その一つに、現在『保育の見える化』に取り組んでいます。
当園で採用している園内システムに、写真付きの保育の記録(ドキュメンテーション)の配信という機能があり、保育の様子について、保護者のスマホ(専用アプリ)宛に配信をしています。
これまでは、紙面による連絡帳やホワイトボードによって、その日の様子をお伝えしていましたが、写真が加わることでより具体的に保育の様子を知っていただくことが可能になります。
また、保護者だけでなく、保育士自身の保育の振り返りにも役立っており、保育の質の向上にもつながっています。
オヤトコ診断(WEBサービス)
発達心理学をベースとした、子どもの「今」と親子関係の傾向を把握するWEBサービスを見つけましたのでご紹介します。
一般社団法人日本こども成育協会
「オヤトコ診断」
https://www.oyatokoshindan.com/
(以下、パステルIT新聞より抜粋・一部編集)
オヤトコ診断は、2~5歳児の子どもを持つ保護者が、子どもの今の興味や親子関係の傾向を客観視するためのWEBサービスです。
特徴としては、発達心理学と人間関係心理学の観点から16タイプの動物親子に分類し、それぞれの分類に合わせて声がけ・関わりのアドバイスを知ることができます。
「〇歳になったら〇〇ができるようになる」という情報に捉われてしまって不安になったり悩んでしまう保護者が多い中で、「何歳だからこれができる」ではなく、わかることやできることには段階があることを理解することにより、子どもの次のステップを楽しみに待つ、ということができるようになるためのツールです。(以上)
<現在の親子関係を16の動物タイプで提示>
<診断結果サンプル>
個人的に、心理学に詳しい方ならご存知の心理学者エリック・バーン氏の交流分析を背景にしたエゴグラムや、こどもの認知発達支援の専門家・沢井 佳子氏監修によるこども発達スケール(R)をベースとしているところも面白いと感じました。
親の子育て傾向と愛着の方向性や、今のこどもの興味得意領域を理論的・客観的な観点から把握することは、子育てを見直すきっかけになるかもしれませんね。
ご興味ある方は、URLをクリックしてユーザー登録をすると、診断をはじめることができますので、お試しください。