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職員皆で、1年頑張るために!
4月はたくさんの職員研修を実施しました!
「子どもが真ん中」
私たちの理念です。
コロナや戦争やAIなど、激動の時代。
先の見えない時代で生きていく子ども達。
今ある価値観や方法が存在しなくなる時代に必要となる力は、
「未知の世界で考え、決める力」
「未だないものや価値観を生みだす力」
つまり、
「未知の世界を生き抜く力」です。
子ども達が自分で考え、生きる力を育てるには?
そのために「大人が」させたいことではなく、
「子どもが」やりたいか、を大切にしたい。
子どもを主語にして考える「子どもが真ん中」の保育を私たちは目指したいと思っています。
「子どもが真ん中」の保育をするためには、大人も力をつけないといけません!
そのために実施した、4・5月の職員研修をご紹介します。
1.子どもの自尊と自律を育てる保育環境研修
これまでの、保育者がその日何をするのかを一方的に決め、
決められたおもちゃで遊ばせるという従来の保育や教育のあり方ではなく、
子ども自らが保育室で遊びや素材を自分で選ぶことができる保育室をつくるために、
保育室環境研修を学びました。
2.コミュニケーション研修
子どもが主体的な保育をするには、まず職員が主体的で対話できないといけません(^^)
職員のコメントのご紹介。
「子どもに対して、保育に対して、人に対しての考え方を見つめなおせた気がしました。
これから一年働いていく中で楽しんで、話し合って、頑張っていきたいです!」
「せっかく自分と違う意見を持っているなら、
皆で意見を出し合えば保育がより良くひろがっていくと思った。
意見が違うことが子どものためになるとわかって勇気をもらいました。」
3.音楽研修
子どもが楽しみながら音楽を好きになるには?
発表会を、子どもの日常や遊びからつなげていくには?
詰めすぎて大変でしたが💦
職員全員で同じ気持ちで1年をつくるためにがんばりました。
子どもたちのために、
ベストを尽くせるように。
今年一年職員みんなで力を合わせて頑張っていきます^^