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教育コラム「日本の給食は世界の中でもトップクラス!」

カテゴリ: ブログ 作成日:2025年03月04日(火)

昨年こども家庭庁から、子どもたちの健やかな成長と幸せを支えるために「はじめの100か月の育ちビジョン」が提唱され、そこでバイオ・サイコ・ソーシャルの視点が唱えられました。​


​この視点は、子どもの身体的(バイオ)、精神的(サイコ)、社会的(ソーシャル)な側面からウェルビーイングを捉え、それぞれが互いに影響し合い、総合的なウェルビーイング(幸福)の向上を目指すというものです。

その中のバイオのところには、いわゆる身体的な成長を支える食育=給食も含まれていますが、日本の給食は、世界の保育施設の中でもトップクラスに優れていることをご存知でしょうか?

 

日本の保育施設では、子どもたちの健康と成長を支えるために、栄養バランスの取れた給食が提供されています。
​これは、子どもたちがさまざまな食材や料理に触れることで、食への興味や好奇心を育む大切な機会となっています。​

 

一方、欧米の保育施設では、給食の内容がシンプルで、揚げ物や加工食品が多く、新鮮な野菜が少ない傾向があります。 ​また、食事の時間は「お腹を満たす時間」という雰囲気が強く、日本のように食事を通じて子どもたちの心と体を育むという考え方は一般的ではありません。
オーストラリアの保育施設も、給食の提供が必ずしも一般的ではなく、各家庭から持参するランチが主流となっている場合もあります。​​この場合、親の食事観が子どものランチの内容に大きく影響してきます。

 

<日本の給食>

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<アメリカの給食>

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写真は一部の例ですが、比較していただくとよくわかりますね。

 

日本の保育施設では、子どもたちの健康と成長を支えるために、栄養士が栄養バランスの取れた献立を考え、日々提供されています。​これは子どもたちがさまざまな食材や料理に触れることで、食への興味や好奇心を育む大切な機会となっています。


余談ですが、海外から来日されて日本の保育施設に入園したお子さんは、最初給食を食べなかったり食べず嫌いをすることが多いといわれています。これは、単に日本の味に慣れていないだけでなく、種類の多さにとまどってしまうためだとか。

こうした日本の保育施設における食育と給食の取り組みは、他国と比較してもその充実度と質の高さが際立っているといえます。

 

給食をはじめ、食事は子どもたちの健やかな成長を支えるだけでなく、幼少期の食事体験が将来的な健康維持にも大きく影響しています。ぜひ家庭でも食事の時間を大切にし、子どもたちと一緒に食の楽しさや大切さを共有してもらえたらと思います。

 

自然遊び

カテゴリ: ブログ 作成日:2025年01月17日(金)

 

秋になると阿波座南公園にはたくさんの葉っぱや木が落ちています🍂

 

公園に行くたびに

葉や木、花などの自然物にたくさん触れ楽しんできました。

 

今の時期、たくさんの葉っぱや木々が落ちていて大興奮の子ども達です♪

 

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そんな子どもたちの姿から、

以前素材ラボの講師に教えていただいた自然物遊びを行ってみる事にしました。

 

まずは自然物集め!

 

公園に到着するとこんなにたくさんの葉っぱが・・・

 

「葉っぱのシャワーだ~!!」

「花火みたいにしよう!!」 

と大興奮の子ども達です。

 

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早速色んな形の葉っぱや木の実、木々を集めてみる事にしました。


「せんせいみて!このはっぱすごい綺麗な色してるよ!」
「どんぐりたーくさん見つけれた♬」


集中して集めている間に大量の自然物の素材が集まりました☆

 

園に戻って色ごとに自然物を分別してみました。


「これは赤色だ!」

「こっちは緑!」

 

以前色のテーマ保育(色)をして色について深めてきた子どもたち・・・

 

色分けにも興味津々でした。

 

迷った時には友達に聞いてみたり、

保育士に聞いてみたりしながら色分けする姿がありました。

 

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素材がたくさん集まり、何が始まるのかな・・・

何で遊ぶんだろうとドキドキした様子の子ども達♪

 

ケーキの絞り袋に入ったボンドを使い

みんなで集めた自然物を段ボールに貼って楽しみました♬

 

段ボールは、

形のテーマを深めていたこともあり四角の物と丸の物を用意してみました。


「次は丸の所にどんぐりはってみようかな?」

「どんぐりもまるいかな?」
と形にも注目したり、違いに気付き楽しんでいました。

 

「この花におい嗅いで見て☆」

「葉っぱと同じ匂いがするね!」

と自然物を見て・嗅いで・色の配色を考えたり、

1人1人違った姿があり面白かったです☆

 

中には、、、

「あ!これ僕が拾った葉っぱだよ!」

と自分で拾った葉を覚えている子がいたり、

自分で拾ったものを使って遊ぶことを嬉しそうにしていました。

 

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どんぐりをふんだんに使用する子、

木や葉っぱを沢山使ってみる子、

花を取り入れ色の配色を楽しむ子等、

 

1人1人使う自然物が違ったりこだわって楽しむ姿があり、

個性あふれる作品がたくさん出来上がりました。


ケーキの絞り袋にボンドを入れたことで、

子ども達も使いやすかったようで、

自分の思うままに自然物を付ける事を楽しめていました。

 

完成した作品をクラス前に貼ると、

 

「わ~!!これみんなで作ったやつだ!」

「ここは私が付けた所だよ!」

 

と嬉しそうな子ども達でした♬

 

4歳児あんず組☆テーマ保育「形」

カテゴリ: ブログ 作成日:2024年12月23日(月)

 

今回はあんず組で取り組んだ、

「形」のテーマ保育について、

一部ですがご紹介させていただこうと思います♫

 

まずは形への興味を引き出せるよう、

コーナーや活動の中に様々な「形」を取り入れました☆

 

1

 

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芸術コーナーでは

形の切り絵やステンシルを用意し、

子どもたちが自由な製作活動を楽しむ中で、

自然と形に触れて遊ぶ姿がありました!

 

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 その中でも特に形の切り絵に興味を持った子どもたち。


四角に切った画用紙をたくさんくっつけて絵本を作ったり、

丸く切った画用紙を繋げて飾りを作ったり
「形」を活かした製作を楽しむ姿が増えていきました♫


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製作以外にも、

遊びや活動の中にたくさんの「形」を取り入れ、

様々な方面から「形」について知識や理解を深めていきました☆

 

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テーマ保育も終盤に差し掛かったある日、

連想ゲームをして遊んでいると
「丸」といえば「ボール」、

「ボール」といえば「ドッヂボール」、

「ドッヂボール」といえば「円ドッヂ」

とワードが繋がっていきました♫

 

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その中で

「普段のドッヂボールは四角いコートでするし、

円ドッヂは丸いコートでする。
そういえば、三角のコートってないよね?」

と疑問が生まれました!

 

じゃあ実際に三角のコートでもドッヂボールをしてみよう!と

三種類のコートでドッヂボールに挑戦☆

 

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すると子どもたちから

 「三角のコートは角が四角の半分だから狭いんだ」

「丸いコートは角がないから狭い」

と形の「角」に着目した意見がでてきました、、、!

 

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「六角形のコートならもっと面白いんじゃない?」

と想定外のワードも飛び出し、
子どもたちの興味や知識は

私たち大人が考えていたところよりも深いところにあるんだな

ととても驚かされました(*^^*)

 

この子どもたちの気付きに寄り添って、

もっともっと「形」の面白さを感じてほしい!

 

そう思い、終わりに向かう予定だったテーマ保育の予定を延ばし、
今の子どもたちの姿や興味にあった活動を取り入れてみることにしました☆

 

子どもたちが興味を持っている、

「角」への知識や理解を深められるよう
ストロー遊びや毛糸遊びを取り入れました!

 

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一見、形と関係のないように思える活動ですが、

ストローを繋げて形を作ったり、

毛糸を編んでいくと形になったりと、
子どもたちが「角」を数えながら遊ぶ姿がたくさん見られました♫

 

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保育室のコーナーの中にも

新しい「形」の遊びをたくさん取り入れ、

子どもたちが今知っていることを活かして

新たな気付きを得られるような仕掛けを用意してみました!

 

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すると違う遊びの中でそれぞれ違った方法で
「五角形と三角を組み合わせると星になる」

ということに気が付き、そこからどんどん

「形を組み合わせて違う形を作る」

ことを楽しむ姿が増えてきました☆

 

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この子どもたちの姿をみてテーマ保育の中で

子どもたちが興味や知識を深めてきたことを最大限に活かして楽しめるよう、

五角形や六角形、正三角形や台形を用意して

構成遊びをすることにしました!

 

様々な形を用意したことで、

これまでの活動や遊びと

今回の構成遊びが子どもたちの中で繋がったようで、


「六角形と三角で猫が作れるんだよ!」

「おっきい四角はないけど小さい四角をくっつけたらできる!」
と形と形を組み合わせて別の形を作る姿がたくさん見られました☆

 

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星一つでも五角形の周りに三角を貼って作る子もいれば、

五角形の中に三角を貼って作る子もいましたよ♫

 

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六角形で観覧車のゴンドラを表したり、

台形でアイスのカップを表現したりと、

用意した形はみんな同じですが、

その中でも子どもたちそれぞれの興味や関心によって

作り上げていくものが違い、

個性溢れる素敵な作品が出来上がりました☆

 

このようにこでまりこども園あわざのテーマ保育では、

子どもたちの興味や関心に寄り添った活動を大切にしています(*^^*)

 

事前に大人が立てる計画も大切ですが、

子どもたちの気付きや発見に共感し、

それをより深めて楽しんでいけるよう、計画を練り直し、

柔軟に活動を組み替えていきながら進めていっています♫

 

これからも子どもたちがたくさん遊んだり、

体験していくなかで、様々なことに気が付き、学んでいけるよう、

一緒に楽しんでいきたいと思います☆

 

10月31日はハロウィン🎃

カテゴリ: ブログ 作成日:2024年11月12日(火)

 

普段の保育から、

子ども達が【話し合う】という事を大切にしている当園ですが、

職員も同じで、

行事や日々の保育など、

【話し合い】を大切にしています。


ハロウィンの時期が近付いてきたので、

「今年はなにをしようか?」

と職員で話し合いました。


話し合いの中、

「そもそもハロウィンってなんだろう」

という疑問が浮かびました💭

 

ハロウィン=お菓子🍬、おばけ👻

というイメージは持っていたものの、

 

なぜお菓子なのか❓

なぜおばけなのか❓

 

と子ども達に聞かれたときに、しっかり答えられないことに気づきました。


まずは、「ハロウィンとはなにか」

を調べるところから始めました🌟

 

調べてみると・・・

 ハロウィ1  ハロウィ1

【仮装】【おばけ】【お菓子】はどこからきてるのか・・・?

 

ハロウィンには様々な風習や由来がありますが、

ハロウィンの日に霊界と人間界を繋ぐ扉が開いてしまい、

そこからおばけが出てこようとします。

お菓子を渡せば人間界に入って来ず、

イタズラされない、という説を見つけました👻

 

    帽子      星  

仮装はおばけに扮することで仲間だと思わせ、

イタズラをされないようにする、というのが説でしたが、

これを調べたときに

私たちは日本のよくあるハロウィンに疑問を抱きました。


  オバケ2  ハロウィ2  オバケ2


そう考えた私たちは、

異文化の由来を楽しみながら体験できる
新しいハロウィンの形を考えました🎃

 

 

ハロウィン当日、

子どもたちがいつものように朝の活動をするためにおひさまルームに向かうと、

なんとそこには見たことのない大きな扉がありました…!


1

 

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「なにこれ…!」

「ハロウィンの扉…?」

と興味津々な子どもたち✨


「この扉はハロウィンの日にだけ現れる、おばけの世界と人間の世界を繋げる扉なんだ!」

「このままだとおばけがみんなにイタズラしに来ちゃうかも…!」

と聞き、驚いていました😳

 

3


「おばけはお菓子が大好きだから、

お菓子があったらイタズラしないんだって!」

 

ということを知ると、


「お菓子無いから作ったらいいんじゃない?」

「そうだね!作りたい!」と大盛り上がり🌟


みんなでお菓子作りをすることになりました🍪

 

4

 

それぞれのクラスで、お菓子作りが始まりました!

 


🌟3歳クラス🌟

段ボールのクッキーや、

カラーセロハンを使ったキャンディー作りに挑戦🍬


「おばけさんこれでいたずらしないかな?」

「おばけがどのくらいいるかわからないからいっぱい作っとかないといけないね♪」

と想像を膨らませながらお菓子作りを楽しんでいましたよ♪

 

5

 

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🌟4・5歳クラスでアイシングクッキーづくり🌟


初めてアイシングに挑戦♪

いろんな色のアイシングペンを見て

「早くやりたい☆」とワクワクした様子の子ども達でした(^^)


4歳クラスで実際にアイシングをやってみると、

ペンのようにはいかず初めは力加減が難しそうにしていましたが、

やっていくうちにすぐに慣れアイシングでの飾りつけを楽しんでいましたよ♪

 

7

 

8

5歳クラスになると

デザインにこだわりながらアイシングを楽しむ子どももいて、

一人ひとり個性あふれるクッキーになりました☆

 

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お菓子が出来ると早速扉の前にお菓子を届けに行きました☆

 

「おばけがいたずらしませんように」

「たくさんお菓子をつくったからよかったら食べてね」

と手を合わせ願いを伝える子もいましたよ(*^▽^*)

 

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お昼になりもう一度扉の前を見てみると、

なんとお菓子がなくなっていました!!


「おばけがもっていったのかな、、、」

「あんなにたくさん食べたのか」

「これできっといたずらされないよね」

と少しドキドキした様子の子どもたちでした☆

 

 

おやつの時間になり準備をしていると、机の上に1通のお手紙が・・・

 

「なにこれ!おばけからのおてがみだ!!」


と次々に子どもたちが集まり、早速お手紙を読んでみました☆

 

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リボン1    リボン2
  かわいいおかしをありがとう 

  とってもおいしかったから 

  みんなのほいくえんには

  いたずらしないようにするね! 

  おれいにぼくたちがつくった

  すこーんをどうぞ♪ 

  はっぴーはろうぃーん!!

リボン3    リボン4


と書いてありました☆

 

「おばけとってもりょうりじょうずだね♪」

「どうやって作ったのかな?」

 

と嬉しそうにおばけやカボチャのスコーンを食べていましたよ☆


おばけの世界に繋がる扉に

「お菓子ありがとう!」

とお礼を言っている姿もありました(*^^*)

      コウモリ 

子どもたちが異文化に触れながら楽しめる

新しいハロウィンのありかたを考えたことで、
おばけを怖がりすぎることなく、

ハロウィンの世界観に入り込んで楽しむことができました☆


次の日におひさまルームに上がったときにも

「おばけの扉無くなってるよ…!」

と驚いている子どもがおり、

余韻まで楽しめる不思議な1日になりましたよ♬

 

季節の行事は、文化や由来を子どもたちが楽しみながら知っていけるようにと思っています(#^.^#)

 

ハロウィンもいろいろな由来があるので、

今後もこの形にこだわらず、

柔軟に取り組んでいきたいと思います!

 

味覚狩り遠足

カテゴリ: ブログ 作成日:2024年11月07日(木)

 

バスに乗って堺市にある「南楽園」に

4歳児5歳児で味覚狩り遠足に行きました(*^^*)


今年度はお芋堀を楽しみました☆

 

1

 

一生懸命土をかき分けてサツマイモを探す姿がありましたよ♪

 

見つけるととっても嬉しそうにしていました!

 

2

 

その後はお待ちかねのお弁当☆

 

お友だちとお弁当を見せ合いながら同じものが入っていると

「一緒だね~!」と嬉しそうに話していました(^^)/

 

お家の人が作ってくれたお弁当をみんなで楽しく食べました♬

 

3

 

お弁当の後はミカン狩りを楽しみました♪

 

木にできているみかんを自分で採ることが初めてのお友だちもいて

ワクワクしながらおいしそうなみかんを選んでいました☆

 

4

 

甘いみかんもあれば、少し酸っぱいみかんもありましたが

どれもおいしくて、採ったみかんをお友だちと分け合って、

味見し合う姿もありましたよ(*^^*)

 

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6

 

遠足を思い切り楽しんだ子ども達でした!

 

 

ごでまりこども園運動会⭐

カテゴリ: ブログ 作成日:2024年10月31日(木)

 

10月19日に運動会が開催されました!


「こでまりこども園あわざ」

という園名に変わってからのはじめての運動会!

 

開催後はお天気が良かったのですが
途中から雨が降ってきてしまい、雨の中お待ちいただいたり、

ご協力頂いた保護者の皆様、本当にありがとうございました。


子どもたちも雨に負けないくらいの元気な運動会になりました🌟

 

子どもたちは日々の生活や遊びの中で、

主体的に遊びを楽しみ、成長しています。

そんな日々の遊びの中から、

「やってみたいことは?」「みてもらいことは?」「どんな工夫をしよう!」と、

子どもたちが自ら考えることで、意欲的に、楽しみだします。

 

子どもたちの主体性を大切にしながら、

 

子どもを「がんばらせる」のではなく

楽しみながら「がんばってしまう」

そんな運動会に向けて、

試行錯誤しながら取り組んできました!

 

各クラスをご紹介します🌟

 

★2歳児ももぐみ★

2・3歳は、主体性が育つ途中の段階。

親子で遊びながら、「選ぶ」内容をいれることで、主体性を育てます!

 

4月から運動遊びやボール・玉入れ遊び、

ルールのあるしっぽとりや引っ越しゲームを少人数で楽しんできました☆

 

子どもたちが日々楽しんできた遊びを

保護者の方と共有することができ、

子どもたちも笑顔で喜んでいる姿がみられました(*^^*)

 

1

 

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★3歳児れもんぐみ★

普段から取り組んでいる安田式運動遊びの要素を多く取り入れました。

 

4月からマットの色ごとに体の使い方を変えるあそびや、

簡単なルールのある遊びを繰り返し遊んできました!


4月から取り組んでいたことで自信に繋がり、

運動会までの間にも

「できた!」の声が

多く聞こえていました☆


できたことを伝えてくれるようになり、

その自信に溢れた姿はとても素敵な姿でした♬

 

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★4歳児あんずぐみ★

お友だちと一緒に遊ぶことが楽しくなってきた姿が増えてきたので、
お友だちと一緒にできる競技を取り入れました☆

 

今までやってきた遊びを繋げて本番を迎え、

子どもたちもとても楽しんでいました(*^^*)


遊びの最後には

保護者の方にも参加してもらい、一緒に陣地玉入れ!


見てもらうだけでなく、

一緒に参加できた事がとっても嬉しかったようです(^^♪

 

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★5歳児ぶどうぐみ★

子どもたち同士で話し合うサークルタイムを重ね、

自分たちで運動会をつくっていきました!

 

「運動会とってどんな日だと思う?」

という話から始まったサークルタイム。

 

話し合いの中で

「お家のひとも一緒に参加して遊んでほしい!」

「大人数でやるほうが楽しい!」

「できるようになったことをお家のひとに見てほしい!」など、

たくさんの声が上がりました☆

 

そんな子どもたちの話を聞き、

私たち保育士も一方通行ではなく

子どもたちと一緒に作り合う運動会でありたいと取り組みました!


「自分たちで考え、決めたことが形になった」

「お家の人にみてもらえた」

そんな体験として、自信につながったなら嬉しく思います!

 

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0歳児クラス☆いっぱい身体を動かしています

カテゴリ: ブログ 作成日:2024年10月04日(金)

 

9月も身体を使った遊びを楽しんでいます!(^^)!


4月に入園したころに比べると、

半年経ち、ずりばいからハイハイ、

そこから歩行に変わっていき探索活動が大好きになったきいちご組です☆

 

今回は運動遊びの様子をご紹介したいと思います(^^)/

 

ずりばいで凸凹したところを上手に手足を使って進んでいた頃です☆

 

1

 

 

 

今では膝が立ち、ハイハイでしっかり前に進んでいます~♪

 

2

 

 

 

凸凹マットに挑戦!最初の頃は登るのも一苦労💦

 

3 

 

 

でも・・・

遊んでいくうちに足・足首の使い方を自然と習得し、

楽々と登れるようになってきました (*^^*)

 

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階段もこの通り!すいすい登れちゃう~(^^♪

 

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遊具の坂も少しの傾斜だとぐんぐん登ってきます!

 

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日々の生活を大切にし、

子ども達の

「やりたい」

「動きたい」

「登りたい」

そんな気持ちに寄り添い、発達に合った遊びを繰り返し

信頼できる担当の保育士と一緒に行う事で、

体の使い方を知り、子どもたちのできる遊びが増えていきました(^^♪


子どもたちの五感を刺激できる遊びを取り入れていきたいと思います☆

 

さくらんぼ組☆絵の具遊びをしたよ!

カテゴリ: ブログ 作成日:2024年09月02日(月)

 

7~8月で

片栗粉や春雨、泡遊びなどの感触遊びを、

大胆に楽しんでたさくらんぼ組です!


感触遊びが大好きで

 

「触ってみたい!」

 

とすぐに手を伸ばすお友だちもいれば、

 

「手が汚れるのは嫌だな」

「どんな感触なのか分からいから少し不安」

 

とドキドキするお友だちも…

 

色々な姿が見られていたので、

子どもたちの気持ちや遊びの様子を見て、

無理なく素材に触れられるような環境を整えて遊びました。


たくさん遊んできた中で、

今回は絵の具遊びについて紹介します☆

 

絵の具遊びの1回目は、

ジップロックに画用紙と絵の具を入れて遊びました!


ジップロックに入れることで手が汚れずに、

絵の具の感触に触れることができます☆


指先でつついたり、感触に慣れてくると

手のひらでも触れようとする姿が見られました!

 

1

 

 少し感触に慣れたころ、直接手で絵の具に触れてみました!


◎画用紙に絵の具を付け、指先で広げたり、

 手のひらにつけて塗り広げたり、手形を付けて楽しむ。

◎絵の具のしみ込んだスポンジに手や指先を付けてみようとする。
◎保育士に手全体に筆で絵の具を付けてもらう。等


一人一人のペースに合わせて、

絵の具に触れられるように遊び方を工夫しました☆

 

2

 

絵の具遊びの最後は、ボディペインティングをしました!


ピンク、水色、黄色の3色を用意し、

絵の具の入った容器に手を入れて

 

「ついたー!」

 

と喜んだり、

模造に手形をつけてみたりして楽しみました。

 

保育士の手形を見て、

 

「おおきいね~」

 

と言ったり、

ほかの色も手に付けると絵の具の色が混じり、

 

「茶色になったよ!」

 

と色が変わる様子を楽しんでいるお友だちもいました(*^^*)

 

汚れることが苦手なお友達は、

使いやすいローラーを用意することで、

自然と絵の具に触れることができ、

気が付けば全身絵具まみれになっていましたよ(^^)/

 

3

 

4

 

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このように感触遊びでは、

徐々に感触に触れられるように段階を踏んだことで、

最後には全身で感触遊びを楽しむことができました(^_-)-☆


これからも子どもたちの気持ちに寄り添いながら、

いろいろな遊びを楽しんでいきたいと思います。

 

夏野菜を育てたよ!

カテゴリ: ブログ 作成日:2024年08月12日(月)

 

4歳児と5歳児が夏野菜を育てて、見事収穫することができました☆

 

5月から植え始めた夏野菜。


「大きくなってね・・!」


毎朝、自分たちで水やりをしました。

 

1 1

 

2

 

「継続して夏野菜の成長に興味をもち、

子ども達から自発的に水やりに行ってほしい!」

という担任の思いから、今年は屋上と玄関の両方で育てました。


そうすることで、普段目に入らない屋上の野菜であっても、
子ども達の方から

 「水やりに行きたい!」

 「大きくなってるかな?」 

と、様子を気にする姿がありました。

 

「お花が咲いたよ!」

 

3

 

「トマトが赤くなった!」


「まだ、緑色のもあるね~」

 

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「大きくなってきたよ!」

 

「もうすぐとれるかな??」

 

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毎日様子を見ることで、大きくなっていく野菜の収穫が楽しみに♪

 

そして、いよいよ収穫の時です!


「ドキドキ・・!」

 

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たくさん収穫出来たね(*^^*)

 

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玄関でも屋上でも、

たくさんの野菜が実り、収穫することができました!


「なんで屋上のほうが早く大きくなったのかな?」


2か所で育てたことで、成長に差があることに気づき、

野菜が大きくなるには水だけでなく太陽の光も必要なことも知りました。

 

自分たちで育てた野菜に興味津々の子どもたち。


「どんな匂いがするのかな?」

 

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少し照れながら、乳児クラスの友達に見せる姿も。

 

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 保護者の方と玄関で育てていた野菜の成長を見守っていたので、
乳児クラスのお友だちも不思議そうに見ていましたよ(^^♪

 

 

収穫の次に楽しみにしていた『クッキング』です!


給食に入れてもらったり、自分たちで夏野菜ピザも作りました!


「ナスがとれました!給食に入れてください!」

 

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ピザづくり♪

「何をのせようかな~」

 

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自分たちで育てた野菜で作ったピザはおいしいね(*^^*)

 

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収穫して、食べて終わりではありません!


育てた野菜には、“終わりがある”ということも知れるように、
夏野菜の片づけも子どもたちがしました。


「みんなで抜いてみよう!」

 

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育てて収穫して、食べて終わりを知って・・・


数か月にわたって夏野菜に触れたことで、食への興味をもったり、
大きくなっていく野菜を見て、命の大切さを知った子どもたちでした(*^^*)

 

 

もも組 感触あそび

カテゴリ: ブログ 作成日:2024年08月01日(木)

 

少しずつ暑くなってきて、

感触あそびなど

夏ならではの遊びをたくさん楽しんできたもも組のお友だち♬

 

子どもの発達段階や

興味に合わせた内容で遊んでいくことで、

はじめは手や身体が汚れてしまうことに抵抗があり

ドキドキしてしまうお友だちも、

少しずつ楽しむ姿が見られるようになりました!

 

今回は

もも組で楽しんできた感触遊びを

いくつか紹介します(*^^*)

 

まずは、小麦粉粘土です★

 

①

 

まずは、

手のひらで伸ばしてみたりちぎってみたり・・


丸めてみたり

思い思いの形にしていく姿もありました!

 

感触を存分に楽しんでからは・・

 

②

 

お皿やコップ、ストローを使って盛り付けてみました(*^^*)

 

粘土に触れることにあまり興味のなかったお友だちも、


「ドーナツつくる!」

 

と、丸めてみたり楽しんでくれる姿がありましたよ!

 

⑨

  

 

つぎは、

春雨の感触あそびです!

 

まずはお部屋の中で、

春雨に触れることを楽しみました★

 

③

 

④

 

「ちゅるちゅるしてて気持ちいいね~」


手のひらや指先でたくさん触れて、

感触の気持ちよさを感じられるようになりました(^^♪

 

段階を踏んで楽しむことで・・

 

⑤

 

手だけでなく

身体・足を使ってこんなに大胆に楽しんでくれるように★

 

 

そして最後に泡あそびです!


これまでいろいろな感触あそびをたのしんできたことで、


「今日はどんなことをするんだろう♬」

 

とワクワクしてくれていたお友だちです(*^^*)

 

 

「あわあわになってきたよ!!」


まずはスポンジで泡立てて・・

 

⑥

 

泡が出来ると、色を付けてみました(*^^*)

 

⑦

 

「アイスみたい!」と見立てて楽しむ姿も♬

 

⑧

 

最後はお友だちと一緒に

アイス屋さんごっこを楽しんでくれていました!

 

感触あそびひとつでも、

興味を持つ・触れてみる・見立ててみる、など・・

 

少しずつ段階を踏んで進めていくで

初めは苦手意識のある子やあまり興味のないお友だちも
楽しんでくれるようになりました(*^^*)

 

1人1人に寄り添った環境をつくり、

それぞれに合わせたペースで
子どもたちの興味・関心に寄り添いながら

保育を進めていきたいと思います★

 

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