【SDGs】いつも使っている水はどれぐらい?
カテゴリ: ブログ
作成日:2022年07月07日(木)
最近、保育業界でもSDGsの取り組みが浸透しているように見えます。
こでまり保育園でも先日SDGsの一環で、子どもたちに『水』の大切さを実感してもらう体験をしました。
最初に、世界の国の中で水道水が飲める国がどれぐらいあるかを知ってもらいました。
水が普通に飲めない国のほうが多いことを知って驚く子どもたち☆
次にクラスの水道を1分間流しっぱなしにしたら、どれぐらいの水量になるか調べてみました。
思ったよりも多い水量にまたまた驚く子どもたち☆
最後にペットボトルで簡易水道を作り、どれぐらいの水で手が洗えるか実験してみました。
思いのほか、少ない水で手を洗えることがわかり、水を垂れ流していることへのもったいなさを実感してもらうことができました。
保育園は、数ある業界の中でも環境負荷はそこまで高くない業界です。
そのため、保育園でのSDGsの取り組みとしては、いろいろ『節約』していくことも大事ですが、それよりもこれからの時代を担う子どもたちに、地球資源を大事にすることへの大切さを伝えていくことのほうが、はるかに影響は大きいと思います。
これからも、いろいろな体験を通してSDGsへ取り組んでいく予定です。