ロタウィルス定期接種化💉
カテゴリ: ブログ
作成日:2020年10月29日(木)
この10月から、ロタウィルスの予防接種が任意接種から定期接種へと変わりました。
ロタウィルスは、乳幼児期(0~6歳ころ)にかかりやすく、感染性の胃腸炎を引き起こします。
症状としては、激しい嘔吐や白っぽい米のとぎ汁のような水様便が大量に出るのが特徴です。
これまでは任意接種として実施されていましたが、2020年8月1日以降に生まれた0歳児から定期接種対象となりました。
ロタウィルスの定期接種は、生後6週間から受けることができますが、生後32週間を過ぎると受けることができませんので注意が必要です。
予防接種は数も多く、どの時期までに何を受けないといけないか、管理するのが大変ですが子どもの健康に直結していますので、忘れず摂取するようにしましょう。💉
わかりやすいスケジュール表(PDF)がありましたので、ぜひご活用ください。
(日本小児学会より)