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0~2歳児のお皿に、「ユニバーサルプレート」 を導入しました!
カテゴリ: ブログ
作成日:2021年12月04日(土)
0~2歳児のお皿に、「ユニバーサルプレート」を導入しました!
2002年度グッドデザイン賞を受賞した、
日本の陶磁器近代デザインの巨匠、森正洋(森正洋産業デザイン研究所)氏による、
小さな子どもや高齢者でもスプーンですくい易いように設計された「ユニバーサル食器」です。
お皿のふちの部分が内側にえぐれてて、スプーンですくう時にひっかかるんです。
なので、とってもすくいやくて、こぼれにくい!
こでまり第2保育園の0~2歳のお食事は、とっても特徴的。
配膳されている食器とは別に、「取り皿」としてユニバーサルプレートを用意します。
始めは、一口量を知るために、子どもが食べたいと指さした食べ物を、その都度、取り皿に一口量だけ、入れます。
一口量がわかり、うまく口に運べるようになったら取り皿の食材量を、少しずつ増やします。
自分で一口ずつ、しっかりとすくって、口に運べるようになると、取り皿を卒業!
配膳されたお食事から上手に食べられるようになります♪
一口量がわかることで、誤飲事故を防止し、
また、食べこぼすことが少なく、1人で食べる力を0~2歳で育てていきます。
一人ひとりに寄り添うという園の方針は、食事面でも共通です!